東京都東久留米市でご依頼いただいたスライドドアの凹み補修(リペア)の事例です。
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■ご依頼内容
東京都東久留米市にお住まいのお客様より、室内で日常的にお使いになっているスライドドア(引き戸)の凹み傷補修のご依頼をいただきました。
ご家族が荷物を運搬している最中に、うっかり重い物の角をドアの表面に強くぶつけてしまい、その衝撃で表面の木目シートが大きく凹むとともに、一部の塗装や下地まで損傷してしまったとのことでした。
室内ドアの中でもスライドドアは、開閉時や部屋に入る際に必ず目がいく場所に位置しているため、傷ができると毎日の生活の中でどうしても気になってしまうものです。
お客様も「見るたびにテンションが下がってしまうけれど、ドア本体をまるごと交換するとなると多額の費用がかかるうえ、発注から納品・工事完了までに何週間もかかってしまうのではないか…」と大変困惑されておりました。
インターネットで費用を抑えつつ短時間で綺麗にする方法を探されていたところ、GRITFIXのホームページをご覧になりお問い合わせしてくださったとお話ししていただけました。
■施工前の状態
今回補修を行うスライドドアは、ちょうどリビングの出入口付近に位置しており、部屋に入った瞬間に視線が自然と向かう非常に目立つ高さに凹み傷がありました。
お伺いして現物を確認させていただいたところ、ぶつかった箇所は直角の角が当たったような深い窪みになっており、表面の木目模様のシートが破れて内部の素地が見えてしまっている状態でした。
スライドドアや室内建具の多くは、平らで広い面が広がっているため、わずかな凹凸や歪みであっても光が反射した際に影が生じやすく、周囲との違和感が非常に際立ってしまうという特徴があります。
特に白系の建具は光を反射しやすく、わずかな凹凸でも影ができるため、小さな傷でも実際以上に目立ってしまいます。
特に昼間の自然光が入る時間帯や、夜間にお部屋の照明をつけた際には、光の当たり加減によって凹みの影がくっきりと浮かび上がり、遠目から見ても傷の位置が一目で分かってしまうような非常に残念な状態となっていました。
お客様からは「来客があったときにも真っ先に目に入ってしまう場所なので、とにかく補修した跡だと分からないくらい平らに仕上げてほしい」という強いご要望をいただいておりました。
このように平面が広くて光の影響を受けやすい建具のリペアにおいては、下地を完全にフラットな状態に復元する精密な面出し作業と、光の反射を考慮した高度な調色・ツヤ調整技術が不可欠となります。
■施工内容
施工時は、まず補修箇所の周囲をしっかりと養生し、余計な汚れや塗料が付着しないよう保護した上で作業を開始いたしました。
最初のステップとして、へこんでしまった部分の浮き上がりやささくれを丁寧にカットして除去し、凹み内部に専用の補修用パテ(充填材)を隙間なくしっかりと充填していきます。
このパテが完全に硬化した後、密着性を高めながら専用の研磨ツールとペーパーを使って、手で触っても全く段差を感じない極限まで平滑(フラット)な状態に研磨(サンディング)を行いました。
次に最も技術力を要する調色と描色(木目再生)の工程に移ります。
今回はスライドドアの基調となっている白色も単色ではなく経年による微妙な色味を考え、合わせて複数の塗料を現場で細かく調合し、エアブラシと専用筆を駆使して、元々の木目の流れやパターンを周囲と完全に繋がるように一筆ずつ手作業で再現していきました。
単色で塗りつぶすだけでは補修部分が浮いて見えてしまうため、木材特有の深みや透明感を意識しながら自然な質感を作り込んでいきます。
最後のアタッチメント工程では、お部屋の照明や角度によって見え方が変わらないよう、ドア全体のツヤ感(マット感や光沢感)と補修箇所のツヤを完璧に一致させるためのクリアコーティングを施しました。
耐久性と耐摩耗性を高める処理も同時に行うことで、今後も長く安心してお使いいただける状態へ仕上げていきました。
■施工後
すべての工程が完了し、パテの乾燥とツヤ調整コーティングがしっかりと馴染んだ状態でお客様に仕上がりをご確認いただきました。
施工前には遠目からでもはっきりと目立っていた深いくぼみや表面の損傷は影を潜め、どの角度から光を当てて確認しても、元々どこに凹みがあったのか全く判別がつかないレベルまで美しく復元させることができました。
ドア表面に手で触れていただいても、段差やザラつきは一切なく、新品同様の滑らかな触り心地を取り戻しています。
お立ち会いいただいたお客様からは、費用も時間も大幅に節約できて本当に助かりましたと、大変嬉しいお言葉と笑顔をいただくことができました。
今回の施工は、ドアの取り外しや大がかりな解体工事を一切行わない「部分補修(リペア)」だからこそ、わずか数時間の短時間作業で完了いたしました。
お部屋の環境や生活リズムを乱すことなく、その日のうちに通常通りドアをご利用いただける状態でお引渡しができたことも、お客様にご満足いただけた大きなポイントとなりました。
室内ドアや引き戸、フローリングなどの住宅建具は、どれだけ気をつけて暮らしていても、日常生活の中でうっかり物を落としたりぶつけたりして傷がついてしまうケースが後を絶ちません。
多くの方が「傷をつけてしまったから交換するしかないのかな…」とお悩みになりますが、実は今回のように「リペア(補修技術)」を活用することで、交換費用よりもはるかに安く、そして施工時間も大幅に短縮しながら綺麗な状態に復元することが可能です。
当店では、今回のスライドドアのような建具類の凹みやへこみ傷をはじめ、フローリングの引っかき傷や色褪せ、アルミサッシの歪みや凹み、キッチンパネルや洗面台のヒビ割れに至るまで、住まいに関するあらゆるお困りごとに幅広く対応しております。
「こんな小さな傷でも頼めるのかな?」「交換と言われたけれど補修で直せるのかな?」といった疑問やご不安がございましたら、まずは一度お気軽にご相談ください。
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東京都・神奈川県・埼玉県など関東圏を中心にフローリングや建具の補修を行っています。
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GRITFIX(グリットフィックス)
平澤 直樹
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