東京都東小金井市でご依頼いただいた冷蔵庫設置箇所のフローリング表面剥がれ・欠損補修(リペア)の事例です。
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■ご依頼内容
長期間にわたり設置されていた冷蔵庫を取り去ったところ、床材の表面(化粧層)がフローリングの継ぎ目に沿うような形で帯状に大きく剥離しており、複数箇所において内部の濃い色の下地素材が露出してしまっている状態でした。
特に設置箇所の中心付近は剥がれの幅が広く、周辺には表面材の浮きや微細な欠けも複数確認できました。
フローリング全体を解体して張り替える施工方法も選択肢として存在しますが、賃貸物件の原状回復において周辺の床材に問題がない場合、損傷部分のみをピンポイントで修復(リペア)することで、工事費用や施工期間を大幅に削減することが可能です。
今回は、周囲のフローリングはまだ使用できる状態だったため、冷蔵庫が置かれていた部分の破損箇所だけを整えるリペア補修をご提案しました。
交換範囲を広げず、現在の床材をできるだけ残しながら、原状回復に適した状態へ整えることを目的として施工させていただきました。
■施工前の状態
施工前のフローリングは、冷蔵庫が置かれていた箇所を中心に、表面の化粧層が横方向へ帯状に剥がれていました。
剥がれは一箇所だけではなく、フローリングの継ぎ目に沿って複数発生していました。
細い線状の剥がれから幅のある大きな欠損まで多岐にわたり、内部の濃い色の下地が剥き出しになっていたため、周囲の明るいナチュラル系の床色とのコントラストが非常に強く、部屋の入口から見てもひと目で損傷が分かるほど目立つ状態でした。
冷蔵庫の設置箇所では、長期間の荷重、密閉状態による熱、湿気、結露、床との接触、擦れや保護シートの固着、保護マットなど、複数の要因が床材へ影響することがあります。
今回のケースでは、欠損箇所の周囲に薄く浮いた表面材や細かな欠けも残っており、単に上から補修材を塗布するだけでは密着不良を起こし、施工後に再び剥がれてしまったり輪郭が浮き出てしまったりする危険性が高い状態でした。
■施工内容
施工にあたっては、まず剥がれの範囲と深さを精密に確認し、密着力を失っている周囲の不安定な表面材やバリを丁寧に除去する下地処理から着手しました。
剥がれかけた表面材を残したまま補修すると、施工後に補修材ごと剥がれたり、境目が浮き出たりする可能性があります。
そのため、周囲の安定している部分を傷めないよう注意しながら、不安定な箇所を丁寧に処理しました。
下地を安定させた後、露出した窪み部分に高耐久の専用補修材を充填し、周囲のフローリング面と完全にフラットになるよう成形・研磨を行いました。
帯状に長く伸びた損傷に対し、一度で均一に仕上げるのではなく、段階的に補修材を重ねて面の高低差をミリ単位で微調整しています。
そのため、欠損の深さを確認しながら必要な箇所へ少しずつ材料を重ね、硬化後に研磨して周囲の床面と高さを合わせています。
面が整った後は、既存の床材の経年変化や退色度合いを考慮してベースカラーをその場で調整します。
明るいフローリングでも、一色だけではなく、木目に沿った濃淡やわずかな色の変化があります。
単一の色で塗りつぶすのではなく、フローリング特有の繊細な木目模様や濃淡を細筆で描き足すことで質感を再現しました。
仕上げに周囲のツヤ感に合わせたコート剤を吹き付け、境目を自然に馴染ませ、見る角度を変えながら補修跡の見え方を確認して仕上げました。
■施工後
施工後は、横方向に長く剥がれて内部の下地が見えていた箇所が目立ちにくくなり、周囲のフローリングと自然につながって見える状態に整いました。
大きく欠損していた中央部分も、周囲の床面と高さをそろえてから着色しているため、補修箇所だけが盛り上がったり、へこんで影ができたりしないよう仕上げています。
今回のフローリングは明るい色合いでしたが、使用年数や日焼け、汚れなどによって、一枚の床材の中にもわずかな色の濃淡があります。
そのため、単純に明るい色で塗りつぶすのではなく、現場の床色を確認しながら調色し、周囲の板目につながるように木目を加えています。
正面からだけでなく、斜め方向から見た際の色差やツヤの違いも確認し作業させていただきました。
フローリング全体を張り替えず、冷蔵庫が設置されていた破損範囲を部分的に補修することで、周囲の床材を残したまま施工を完了しています。
原状回復では、必ずしも新品と同じ状態へ戻すことだけが選択肢ではありません。
交換に伴う費用や工期、廃材を抑えながら、次の入居者様が生活するうえで気になりにくい状態へ整える方法として、部分補修が有効な場合があります。
大型家具を撤去した際に発覚する床の剥がれやへこみ・変色は、普段見えないため賃貸物件の退去時やリフォーム時に非常に多く寄せられるご相談の一つです。
床材自体の強度が保たれていれば、今回のように部分補修で対応できる場合があります。
一方、床を踏むと沈む、下地が腐食している、広範囲に浮いている場合は、張り替えが適していることもあります。
GRITFIXでは状態を確認し、無理に補修を勧めるのではなく、リペアと交換のどちらが現実的かを正直にお伝えしています。
写真をLINEでお送りいただければ、床材や傷みの状態を確認し、補修で対応できるか分かりやすくご案内させていただきます。
【このような症状でお困りではありませんか?】
・冷蔵庫を撤去したら床が剥がれていた
・冷蔵庫の下に黒い変色や欠損がある
・フローリングの表面が帯状にめくれている
・保護マットを剥がしたら床材も一緒に剥がれた
・床材の内部や下地が見えている
・退去後の原状回復で部分的に直したい
・床全体を張り替えずに補修したい
・冷蔵庫や大型家具の設置跡を目立ちにくくしたい
冷蔵庫や大型家具が置かれていた箇所の剥がれ、欠け、へこみ、変色などは、状態によって部分補修で対応できる場合があります。
破損箇所の全体写真と、近くから撮影した写真をお送りいただければ、補修の可否を確認いたします。
対応エリア
GRIT FIXでは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など関東エリアを中心に、住宅や店舗のリペア(補修)工事を行っております。
特に三鷹市・武蔵野市・調布市・小平市・小金井市・府中市・国分寺市・立川市・東久留米市・西東京市など、多摩エリアで多数の施工実績がございます。
また、練馬区・杉並区・世田谷区をはじめとする東京都23区内や、神奈川県・埼玉県・千葉県からのご依頼にも対応しております。
その他の地域につきましても、内容によって対応可能な場合がございますので、まずはお気軽にご相談ください。
主な対応内容
・お引き渡し前補修
・フローリング補修
・建具補修
・室内ドア補修
・玄関ドア補修
・アルミサッシ補修
・キッチン補修
・洗面台補修
・ドア穴補修
・凹み補修
・キズ補修
・新築補修
・原状回復補修
・賃貸退去前補修
住宅・店舗のあらゆる傷を高品質にリペアします。
短時間・低コストで美しく復元。
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GRITFIX(グリットフィックス)
平澤 直樹
〒181-0013東京都三鷹市下連雀7-6-24
TEL:070-1287-8635
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