東京都西東京市でご依頼いただいたリビング仕切りドアの凹み補修(リペア)の事例です。

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■ご依頼内容
東京都西東京市のお客様より、リビングの仕切りドアにできた凹みを目立たなくしてほしいとのご依頼をいただきました。

室内ドアは、家具や家電、硬い物などが強く接触すると、表面材が局部的に押し込まれて凹むことがあります。

今回のドアも一部分に衝撃による凹みがあり、光の当たり方によって損傷箇所の輪郭が目立つ状態でした。

ドア本体は問題なく使用でき、損傷も片面の一部分に限られていたため、ドア全体を交換する必要はないと判断しました。

ただし、凹んだ部分だけを部分塗装すると、既存の色や柄、表面の質感との差が出る可能性があります。

そこで今回は、凹んだ箇所を補修材で成形して平滑な下地を作ったうえで、ドア片面全体にダイノックシートを施工する方法をご提案しました。

片面全体を同一のシートで仕上げることで、部分的な色ムラや補修跡を抑えながら、ドア全体の見た目を統一できます。

既存ドアを交換せずに生かし、費用や施工時間を抑えながら美観を回復することを目的として施工しました。

■施工前の状態
施工前は、リビング仕切りドアの表面に円形に近い凹みがあり、中心部分が内側へ押し込まれていました。

凹みの周囲にも緩やかな変形が生じており、正面から見た場合だけでなく、照明や自然光が斜めから当たると、陰影によって損傷箇所が強調される状態でした。

このような凹みの上から直接ダイノックシートを貼っても、下地の凹凸がシート表面にそのまま現れてしまいます。

ダイノックシートは薄く、下地の段差や研磨跡、補修材の境目などを拾いやすいため、シート施工前の下地処理が仕上がりを大きく左右します。

また、補修材を厚く盛り過ぎると周囲より高くなり、シートを貼った後に盛り上がりとして見えてしまいます。

反対に凹みが残っていると、光が当たった際に陰影が生じ、シートを貼っても補修箇所が分かってしまいます。

今回は凹みの深さ、周辺の変形、表面材の強度、ドアの端部や金物周辺の状態を確認しました。

その結果、損傷箇所を適切に成形して面精度を確保すれば、ドア片面へのダイノックシート施工で自然に仕上げられると判断しました。

■施工内容
最初にドア表面の汚れや油分を除去し、補修材やプライマーの密着を妨げる成分が残らないよう洗浄・脱脂を行いました。

その後、凹みの中心部分と周囲の変形を確認し、補修が必要な範囲を決定しました。

凹んでいる部分には、下地の状態に適した補修材を使用し、複数回に分けて形を整えました。

一度に厚く盛り付けると、硬化不良や収縮、巣穴、研磨後の段差などが発生しやすくなるため、硬化状態を確認しながら少しずつ成形しています。

補修材の硬化後は、番手を変えながら段階的に研磨しました。

定規や手触りだけでなく、斜め方向から光を当て、凹凸や波打ちが残っていないかを確認しています。

必要に応じて補修材の追加と再研磨を行い、ダイノックシートを貼った後に下地の形が浮き出ないよう、平滑な面を作りました。

下地が整った後は、シートの密着を安定させるため、必要箇所に専用プライマーを塗布しました。

その後、ドア片面全体にダイノックシートを貼り付け、スキージーで内部の空気を抜きながら圧着しています。

端部や角、金物周辺はシートの浮きや剥がれが発生しやすいため、形状に合わせて丁寧に納め、最後に全体の圧着状態を確認して仕上げました。

■施工後
施工後は、凹みによって生じていた段差と陰影が抑えられ、ドア片面全体が統一された自然な仕上がりになりました。

施工前は損傷箇所の輪郭が光の反射によって確認できましたが、シート施工前に下地を平滑に成形したことで、ダイノックシートを貼った後も凹みの形が表面に浮き出にくい状態になっています。

今回は傷の部分だけにシートを貼るのではなく、ドア片面全体を一枚の仕上げ面として施工しました。

そのため、部分的にシートを継いだ際に生じる境界線や、既存部分との色・質感の差を抑えることができています。

ダイノックシートには色柄や表面仕上げの種類が多く、既存の室内や周囲の建具に合わせて選択できる点も特徴です。

ドア本体を交換する場合は、既存ドアの取り外し、新しい製品の手配、取付調整、廃材処分などが必要になります。

今回は既存のドアをそのまま生かし、損傷面のみを補修して片面へシートを施工したため、大掛かりな交換工事を避けることができました。

ドアの機能を維持しながら、見た目を整えることができた施工事例です。

ダイノックシートによるドア補修は、色や柄を変えるだけの施工ではありません。

仕上がりの良し悪しは、シートを貼る前の下地処理によって大きく変わります。

ダイノックシートは薄いため、下地に凹み、段差、研磨傷、補修材の巣穴などが残っていると、その形状を表面に拾ってしまいます。

そのため、損傷部分を適切な補修材で成形し、周囲と同じ高さまで研磨して、平滑な下地を作ることが重要です。

また、ドアの端部や角、取っ手などの金物周辺は、日常的に手が触れたり力がかかったりするため、シートの浮きや剥がれが発生しやすい部分です。

専用プライマーの使用、シートの圧着、端部の処理などを適切に行い、見た目だけでなく施工後の耐久性にも配慮しています。

ドア全体が正常で、損傷が片面の一部分に限られている場合は、ドア交換をせず、下地補修とダイノックシート施工で対応できる可能性があります。

塗装では色柄や質感を合わせにくい建具にも有効な方法です。

ドアの凹み、穴、剥がれなどでお困りの際は、ドア全体が分かる写真、損傷箇所のアップ写真、大きさが分かる写真をLINEからお送りください。

状態を確認し、塗装補修とダイノックシート施工のどちらが適しているかをご案内いたします。

【このような症状でお困りではありませんか?】

・室内ドアに凹みや穴ができてしまった
・ドア表面のシートが剥がれている
・補修部分の色や柄を自然に合わせたい
・部分塗装では仕上がりが目立ちそう
・ドアを交換せずにきれいに直したい
・既存の建具に近い木目柄で仕上げたい
・交換費用や施工期間を抑えたい
・他社でドア交換を勧められた

ドア全体に問題がなく、損傷が片面に限られている場合は、下地補修とダイノックシート施工で対応できる可能性があります。

対応エリア
GRIT FIXでは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など関東エリアを中心に、住宅や店舗のリペア(補修)工事を行っております。

特に三鷹市・武蔵野市・調布市・小平市・小金井市・府中市・国分寺市・立川市・東久留米市・西東京市など、多摩エリアで多数の施工実績がございます。

また、練馬区・杉並区・世田谷区をはじめとする東京都23区内や、神奈川県・埼玉県・千葉県からのご依頼にも対応しております。

その他の地域につきましても、内容によって対応可能な場合がございますので、まずはお気軽にご相談ください。

主な対応内容

・お引き渡し前補修
・フローリング補修
・建具補修
・室内ドア補修
・玄関ドア補修
・アルミサッシ補修
・キッチン補修
・洗面台補修
・ドア穴補修
・凹み補修
・キズ補修
・新築補修
・原状回復補修
・賃貸退去前補修

住宅・店舗のあらゆる傷を高品質にリペアします。

短時間・低コストで美しく復元。

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GRITFIX(グリットフィックス)
平澤 直樹

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